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竹竿もって渓流へ


突然の釣りのお誘いに快くお付き合いくださったgodzillaさん。トレードマークの
赤いベストではなくなったのは寂しい気もしますが、パタゴニアの新作ベストもお似合いです。

子育ての合間になんとか都合をつけて寒狭川へ行って来ました。今シーズン初の渓流釣りです。

ぱらぱらと冷たい雨が落ちる朝。以前のお気に入りポイントだった淵が護岸工事で
浅瀬になっている事にショックを受けながらも、2人川辺に立ちフライを結んでいると
単発のライズをgozillaさんが発見。

「これは取れるでしょ、やってください。」

軽いプレッシャー付きでライズを譲ってもらいます。ようやく渓流へ持ってくる事が
できたおニューの竹竿の感触を確かめるように、少しづつラインを伸ばしていきます。

竹竿を振るのは初めての自分でも、何の違和感もなくキャストができます。
むしろ今まで使ってきたグラファイトよりもスムーズ竿が勝手にラインを
運んでくれる気がします。

あまりのキャストの気持ちの良さに必要以上にフォルスキャストをしたせいか、
結局そのライズは沈黙しちゃいましたけどね(笑)。



小さな落ち込みが続く浅い流れを越えてたどり着いたプール。緩い流れにそっと
フライを浮かべると水面が弾けました。反射的に右腕を上げると、水中でアマゴが
首を振っているのが見えます。

小さすぎてテンションを保つのが難しいサイズ…バレるかと思いましたが、
レスポンスが早く柔軟なロッドのおかげでランディングに成功しました。
手のひらサイズでしたが久しぶりに見たアマゴにやはり美しいものです。

出来れば愛着のあるこの支流のイワナとロッドデビューの記念写真を撮りたい…
そう目論んでましたがそう期待通りには行きません。終始、先行させてもらいましたが、
僕の毛鉤に興味を示すサカナはいませんでした。

無事年券も手にいれたことだし、シーズンは始まったばかり。今年も自分の
ペースでゆっくとこの川へ通うとします。
author:BILL, category:フライフィッシング, 03:35
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